概要 |
野外炊事で仲間とともにカレーライス作りを体験します。 | |||
目的 |
役割を分担し、仲間と協力して集団での責任と協調する心を育てます。 | |||
諸条件 |
【時期】 |
昼は通年、夕食は4~9月まで |
【対象】 |
どなたでも |
【人数】 |
1班:10~12人
最大定員18班(216人まで) |
【所要時間】 |
210~240分(説明~後片付け含む) | |
【費用】 |
480円※別途薪1束600円 |
【会場】 |
野外炊事場 | |
【天候】 |
晴れのみ | |||
準備物 |
提供する食材(1人前)
□米(130g) □じゃがいも(70g) □玉葱(70g) □人参(50g) □豚肉(60g) □カレールー(40g) □福神漬け(20g) 団体で準備する物(1班あたりの目安) □ふきん □スポンジ □金だわし □クレンザー □食器用洗剤 □手洗い石けん □新聞紙 □軍手 □ライター(マッチ) □虫除けスプレー 研修生が準備する物 □熱中症対策(飲み物、帽子等) 鴨青が貸し出す物 □飯盒(4合)※1つ5人炊き □飯盒(5合)※1つ6人炊き □しゃもじ② □計量カップ(米) □計量カップ(水) □洗い桶 □金ざる □鍋 □ふた □おたま □包丁② □まな板② □消毒用アルコール □ナタ |
項目 |
内容 |
備考 |
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入所前 (手順) |
事前準備 |
□ 野外炊事を行う「目的」を利用団体で決めます。 | |
□ 研修計画を立てます。
※班決め、役割分担(薪割り係り、食材係り、食器係り)、危険予知、時間の使い方など |
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□ 「食事関係申込書」を指定された提出期限までに提出します。
※1食に2種類以上の料理の申込みはできません。 例:カレーライスと鉄板バーベキュー ※食中毒防止のため、食材・食品の持込はできません。(日帰り研修とキャンプサイト泊の場合は除く) |
□ 食事関係申込書
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□ 必要に応じて「食物アレルギー調査票」を2週間前までに提出します。※「ホームページ」で原材料の確認 | □ 食物アレルギー調査票 | ||
□ 「食事最終確定届」に薪の数を記入し、各団体指定の締切日までに提出します。
※目安:1班2束(使用数を退所日に清算していただきます) |
□ 食事最終確定届 | ||
当日 (手順) |
実施確認 |
□ 悪天候により中止の場合は事務室へ連絡をします。
午前9:00(昼食)、午後13:00(夕食)まで ※中止の場合は食堂スタッフが注文メニューを作ります。 |
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活動前 |
□ 手洗い、手指消毒をし、野外炊事場に集合します。 | ||
活動中 |
□ 所員よりカレーライスの調理の仕方を説明します。
※説明開始時刻を開始30分前までに連絡してください。(☎04-7093-1666) |
□ 資料1~4 | |
□ カレーライスの調理開始
※炊事用具は所員が立ち会い、貸し出します。 |
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活動後 |
□ 炊事用具を洗い、所員の点検を受けます。 | □ その他 | |
□ ゴミを片付けます。 | |||
□ かまどや周辺を清掃し、所員の点検を受けます。 | |||
想定される リスク |
□ 切り傷、やけど等のケガ
□ 熱中症 □ 車との接触事故等(業者の車の往来) |
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安全指導 |
□ 事故を未然に防ぐため、野外炊事にあたっては、以下の項目を特に注意してください。団体の活動責任者の方は研修生全員に注意事項について事前指導をお願いします。
⓵帽子をかぶるなど熱中症対策をしっかりとってください。 ⓶薪に虫がいる可能性があるため、長袖・長ズボンを着用するなど虫よけ対策を行ってください。 ⓷食材は野外炊事の説明を受けてから食堂に取りに行き、速やかに調理し食べてください。 ※研修後、余った食べ物を持ち帰らないようにしてください。 ⓸野外炊事開始前、終了後には石けんで手を洗い、手指消毒をしてください。 ⓹食材、調理器具は使用前・使用後に丁寧に洗い、貸出備品の消毒用アルコールで除菌をしてください。 ⓺細菌は熱に弱い生物です。調理食材は十分に加熱してください。 ⓻手に傷がある方は、直接食品に触れず、かまど作りや運搬などの作業を行ってください。 ⓼異物混入を防止するためにも、食材・調理品は、目の届くところで管理してください。 ⓽包丁・ナタ・火を使うので、切り傷・やけどなど、ケガに十分に注意してください。 |
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その他 |
□ サンプル(保存検食)について
①調理済みの一部を検食袋に入れます。 ②サンプルはスプーン2杯程度を入れて食材冷蔵庫へ保管してください。 ※野外炊事で調理したものをサンプルとして一定期間保存しますのでご協力ください。 □ 後片付け ①炊事用具等の片付け方・ゴミの処理の仕方 (ア)活動責任者の方は、後片付けを始めましたら事務室に連絡をしてください。 (☎04-7093-1666) (イ)生ゴミと燃えるゴミはゴミ袋に一緒に入れ、食堂下のゴミステーションにあるBOXに入れてください。 (ウ)使用した炊事用具はきれいに洗った後、ふきんで水気を拭き取り活動責任者の点検後、所員の点検を受けてから器具庫へと返却します。 ※詳細は資料1を参照してください。 ※調理器具を地面に放置することのないようにお願いします。 ※濡れていたり、ススや汚れが残っていたりする場合はやり直していただきます。 (エ)使った場所・流し場・かまど・ベンチ・トイレの周辺はきれいに掃除し、後片付けをしてください。 ②かまどの片付け方 (ア)消火の仕方は、灰や燃え残りの薪を消火用金属バケットにかき出し、水を入れて消火します。※かまどには絶対に水をかけないでください。 (イ)かまどには灰が残らないように火かき棒やほうきできれいに掃除します。 (ウ)全ての灰を入れ消火を確認したら灰汁を捨て、灰と燃えかすのみをゴミ袋に移し、食堂下のゴミステーションにある灰用金網カゴへ入れてください。 (エ)かまどや周辺をほうきで綺麗にし、所員の点検を受けてください。 |